今日から不良王子と同居します。
私はただ、彼のストレス発散のためには水泳とかがいいんじゃないかなって思ってただけなんだけど。
一緒に入ってほしいと言われたから、ひとりではつまらないだろうし付き合うつもりでいたんだけどな。
久しぶりだしせっかくだから私も一緒に泳ごうって思っていたのに。ちょっと残念。
「ばあやさん、俺のこと信用してないからなー」
「そうだね、かなり警戒されてるもんね」
「身から出た錆か、あーもっとうまいことやるんだった」
彼はさっきからちょっと悔しそうにしてる。
「音葉さんと一緒に入りたかった。水の掛け合いっことかしたかった。ビーチボールで遊びたかった」
完全にふてくされて子供みたいに唇を尖らせる彼。
そうなんだ、そんなに一緒に遊びたかったのか。
ちょっと申し訳ないな。
「ごめんね」
「いいんだけどさ。じゃあせめて、そのなくなった水着がどんなだったのか教えて」
「え?水着?普通のだよ」
「ビキニ?」
「うん」
一緒に入ってほしいと言われたから、ひとりではつまらないだろうし付き合うつもりでいたんだけどな。
久しぶりだしせっかくだから私も一緒に泳ごうって思っていたのに。ちょっと残念。
「ばあやさん、俺のこと信用してないからなー」
「そうだね、かなり警戒されてるもんね」
「身から出た錆か、あーもっとうまいことやるんだった」
彼はさっきからちょっと悔しそうにしてる。
「音葉さんと一緒に入りたかった。水の掛け合いっことかしたかった。ビーチボールで遊びたかった」
完全にふてくされて子供みたいに唇を尖らせる彼。
そうなんだ、そんなに一緒に遊びたかったのか。
ちょっと申し訳ないな。
「ごめんね」
「いいんだけどさ。じゃあせめて、そのなくなった水着がどんなだったのか教えて」
「え?水着?普通のだよ」
「ビキニ?」
「うん」