隣人さんは甘々な幼なじみで。
第1章

隣人さんたち

「んんー...」




今起きたのは私、入江小恋です。


高校2年生、なんの取り柄もない女の子やってます。




「春くん、起きて、朝だよ...?」




今起こしているのは隣人兼毎晩泊まりに来る幼なじみ兼、私の好きな人、中野春くん。


黒髪マッシュ、二重の大きな切れ長の目が特徴の同じ高校2年生。
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