【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。





「はい。でも、春輝さんも手伝ってくれるので、とても助かっています」

「そう?ちゃんとパパやってるのねぇ〜?」

「なんか、あんまり想像できないわね?」

「春輝さん、毎日、愛心のお風呂入れてくれますよ?俺がやるって自ら言ってくれて」

「へぇ〜いいパパになりそうだね」

「はい。これからの成長が、とても楽しみみたいです」

「私たちも、楽しみだわ!どんな子になるのかしらね?」

「文香ちゃんに似て、おしとやかな子になるかもね?」

「そうですかね?なんかもう、想像が膨らんでしまってますね」

「いいじゃない!あ、今度出産祝い、送るわね?遅くなってごめんなさいね?」

「ありがとうございます。全然です。そんなに気を遣ってくださらなくて大丈夫ですよ?」





< 165 / 206 >

この作品をシェア

pagetop