【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
私たち夫婦にとって、この愛心の姿が何よりの宝物なのだ。
愛心が生まれてきてくれて、本当に嬉しい。
愛心がいることで、私たちはともに歩んでいけるし、家族として、夫婦として。
こうしてそばにいて、お互いに思いやったり、協力できたりするのだ。
夫婦ふたりで愛心を育てていくことで、家族としてのありがたみなどを感じることができるんだと、春輝さんは私に言った。
愛心が泣いている時も、春輝さんは一生懸命あやしてくれて、父親として、旦那として協力してくれるから、私も頑張れる。
仕事に復帰したら、慣れなくて大変だけど、これだって春輝さんやみんながいるから、頑張れる。
本当に、ありがたい存在だ。