【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
「やっぱり文香に煮て、愛心は可愛いなぁ。目がクリクリしてるし、笑った所も文香そっくりだ」
「えー?そうですか?」
「ああ。文香に似て、愛心もきっと将来は美人になるな?」
「そうだといいですね。ふふふ、将来が楽しみです」
「そうだな。家族みんなで、こうやっていつまでも暮らしていこう」
「はい。そうですね。いつまでも仲良く暮らしましょう」
「ああ」
愛心にリンゴジュースを飲ませた後は、愛心をお昼寝させるためベッドへと降ろした。
布団をかけて子守唄を歌ってあげると、愛心は気持ちよさそうに目を閉じて、そのままお昼寝タイムに入った。
愛心を寝かしつけた後は、しばらく春輝さんとふたりで映画を観ながら過ごした。