【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
「愛心、静かに寝てるな?」
「はい。リンゴジュース飲んで眠くなったんだと思います」
「そうか。このまま静かに、寝てくれるといいんだけどな」
「そうですね」
「最近は、大丈夫か?ストレス溜まったりしてないか?」
「大丈夫です。春輝さんのおかげで、ちゃんと眠れてますし、それにストレスを溜めずに吐き出せてますから」
「それなら良かった。安心したよ」
「心配してくださって、ありがとうございます」
「文香に何かあったら、大変だからな。俺も旦那として、父親としてしっかり文香をサポートしないとな?」
「ありがとうございます。そういう春輝さんも、毎日お仕事頑張ってくれてるので、たまには息抜きしてくださいね?」
「ああ。ありがとう」