【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。




篠崎さんには、初めて会ったけど。
とてもかっこよくて、イケメンで、背が高くて、そしてメガネがとても似合う人だった。



スタイルが良くて、スラッとしているので、なんというか大人の男って感じがした。
私のドストライクでタイプなんですけど!




「それでは、篠崎くん。後はよろしくね?お昼休憩は一緒に取ってあげてね」

「はい。部長。わかりました」

「じゃあ太田さん、今日は篠崎くんに社内を案内してもらってね?それと、デスク用意してあるから、そこを使ってね」

「はい!ありがとうございます!」

「太田さん、とりあえずまずデスク案内するよ。着いてきて」

「はい」



篠崎さんの後を着いていくと、私が配属される営業企画部の部署の中へと入っていく。
みんな黙々と仕事をしている姿が、とてもかっこよかった。




「太田さんのデスクは、ここです。荷物はここに置いて大丈夫です」

「はい。ありがとうございます」

「俺は目の前の席だから、何かあったらいつでも声かけてね」



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