【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。





ーーーー…






「篠崎さん、すいません……。って、あれ?」



あれ?篠崎さんがいない?
昼休みが終わる頃、篠崎さんに用があり、探していた。




「……篠崎さーん?」

「ちょ、はるき……」 




どこにもいなくて、ようやく探し回って、篠崎さんの姿を給湯室で見つけた。
声を掛けようと思って覗いた時、篠崎さんは、女の人どキズしていた……。





「……っ!!」

ヤバイ所を見てしまったけど、私はビックリして身体が動かなくて、そのまま篠崎さんと目が合ってしまった……。




「………っ!!」

やば!どうしよう……!





「……悪い。後輩が呼びに来た。また後でな」

「……へっ!?」




えっ、ヤバイ!
こっち来た……!!




「……ちょっと来い」

「えっ!?ちょ、篠崎さん……!?」




突然、篠崎さんに腕を引っ張られて、空き部屋に連れて行かれた。
そして彼はメガネを取ると、一言こう言った。



< 5 / 206 >

この作品をシェア

pagetop