【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
ーーーー…
「篠崎さん、すいません……。って、あれ?」
あれ?篠崎さんがいない?
昼休みが終わる頃、篠崎さんに用があり、探していた。
「……篠崎さーん?」
「ちょ、はるき……」
どこにもいなくて、ようやく探し回って、篠崎さんの姿を給湯室で見つけた。
声を掛けようと思って覗いた時、篠崎さんは、女の人どキズしていた……。
「……っ!!」
ヤバイ所を見てしまったけど、私はビックリして身体が動かなくて、そのまま篠崎さんと目が合ってしまった……。
「………っ!!」
やば!どうしよう……!
「……悪い。後輩が呼びに来た。また後でな」
「……へっ!?」
えっ、ヤバイ!
こっち来た……!!
「……ちょっと来い」
「えっ!?ちょ、篠崎さん……!?」
突然、篠崎さんに腕を引っ張られて、空き部屋に連れて行かれた。
そして彼はメガネを取ると、一言こう言った。