【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
「よし、俺も手伝うよ」
「本当ですか?ありがとうございます」
「足りないものがあれば、俺が買ってくるよ」
「ありがとうございます。中身見てみます」
冷蔵庫を開けて中身を確認して、足りないものをメモして、篠崎さんに買い物をお願いした。
その間私は、お弁当作りをスタートさせた。
卵を茹でてゆで卵を作り、塩こしょうやマヨネーズで味付けをして、切った食パンにのせた。
ラップで食パンを包み、包丁で切った。
その時、「ただいま」と声が聞こえた。
篠崎さんが帰ってきたみたい。
「おかえりなさい」
「これ、頼まれてたもの」
「ありがとうございます」
その後、黙々と篠崎さんに手伝ってもらいながら、サンドイッチ作りをした。
そして1時間以上かけて、ようやくサンドイッチが作り終わった。
「やっと終わりましたね」
「ああ。ありがとうな、本当」
「はい。私、すぐ着替えますね」
「ああ」