死にたがり屋の少女は暴走族と・・・
さすがにそれは…


と思ったものの


「「「…すみません」」」


私が思っていたことは起きず、3人は拓斗と私に謝ってきた。


「いや、私は別に大丈夫だけど…この部屋…」


私は辺りを見回すも


さすがに荒れすぎでしょ。


「はぁ…。みんなで片付けますよ?もちろん未雨さんは広場の方で休んでてください。」


「いや、私も手伝うよ。」


と言ったものの


「いいえ。これはこの3人がやらかしたので未雨さんは休んでてください。」


と言われ、広場の方に行くことにした。


前も思ったけど、拓斗って怒ると怖いな…


と思いながら広場のソファーに座っていると


「おっ?未雨ちゃ〜ん!」


この声は…


「会いたかったよ〜ん!!」


蒼弥?!何故ここに…って雷鬼の倉庫だからそりゃいるか。
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