死にたがり屋の少女は暴走族と・・・
「みぅ…ぅ…おぃ」
ん?誰の声?
私を呼んでる?
「おい、未雨起きろ!」
耳元で名前を呼ばれ慌てて身体を起こすと
「やっと起きたか。」
璃羽都が横から顔をのぞかせてきた。
そんな璃羽都に驚き
「うわぁぁぁ!!」
び、びっくりした…
「ククククッ…今の声どっからでてんだよ」
「ゔっ…」
恥ずい…
恥ずすぎる!!
私が朝からこんな恥ずい思いをしたのは
「璃羽都のせいだ!」
「今のは璃羽都が悪い!」
「いやいや、起きない未雨が悪いだろ…ククククッ」
まだ笑ってる…
璃羽都のやつ絶対許してやんないんだから!
と思いながら璃羽都を睨むと
「睨むなよ。忘れてやるから…」
というものの…
この顔は絶対悪れる気ないでしょ!
「璃羽…」
私が璃羽都に言いかけた時だった。
勢いよく総長室の扉が開き
「っ…総長ノック無しにすんません。アイツらが…アイツらが来ました!」
私たちにそう告げたのは誠だった。
ん?誰の声?
私を呼んでる?
「おい、未雨起きろ!」
耳元で名前を呼ばれ慌てて身体を起こすと
「やっと起きたか。」
璃羽都が横から顔をのぞかせてきた。
そんな璃羽都に驚き
「うわぁぁぁ!!」
び、びっくりした…
「ククククッ…今の声どっからでてんだよ」
「ゔっ…」
恥ずい…
恥ずすぎる!!
私が朝からこんな恥ずい思いをしたのは
「璃羽都のせいだ!」
「今のは璃羽都が悪い!」
「いやいや、起きない未雨が悪いだろ…ククククッ」
まだ笑ってる…
璃羽都のやつ絶対許してやんないんだから!
と思いながら璃羽都を睨むと
「睨むなよ。忘れてやるから…」
というものの…
この顔は絶対悪れる気ないでしょ!
「璃羽…」
私が璃羽都に言いかけた時だった。
勢いよく総長室の扉が開き
「っ…総長ノック無しにすんません。アイツらが…アイツらが来ました!」
私たちにそう告げたのは誠だった。