死にたがり屋の少女は暴走族と・・・
「聞いてなかったのか?蒼弥が美月と付き合ってること…」
聞いてない!
聞いてないよ!!
毎日のように連絡とってたのに、聞いてない!!
「その反応は聞いてなかったんだな。」
「で、俺は前へ進むため。んで、お前を探すため。」
私を…探すため?
「この5年間ずっとお前の手がかりを探ってた。で、最近詩雨を見つけたんだよ。」
もしかして…
「んで攻めまくったら教えてくれたって訳。」
詩雨め…!!
「あん時、諦めなくて良かった。またお前とこうして会えたんだからな」
璃羽都…
「未雨、これからも俺のそばにいてください。俺と…付き合ってください。」
「もちろん、結婚前提で」
「はい…ん?!結構前提?!」
「だって俺らもう22歳だぜ?」
そっか…。あれから5年も経ったんだもんね。
「もう、離したくないからな。逃げられても困るし…」
「逃げないよ!」
逃げるわけ…ないよ!
「じゃあ返事は?」
「はい…。よろしくお願い…します」
そう言うと周りから拍手が聞こえた。
そう。拍手が。
なんで?
「お前ら、いつからそこに!」
振り返るとそこに居たのは
「やほやほ〜。お熱いですなぁ〜」
ヒューヒュ-なんて言う蒼弥に
「やっとか…。長かったな」
遥輝、
「おめでと〜!!」
夏那
「未雨、おめでとう」
美月。
みんながいた。
聞いてない!
聞いてないよ!!
毎日のように連絡とってたのに、聞いてない!!
「その反応は聞いてなかったんだな。」
「で、俺は前へ進むため。んで、お前を探すため。」
私を…探すため?
「この5年間ずっとお前の手がかりを探ってた。で、最近詩雨を見つけたんだよ。」
もしかして…
「んで攻めまくったら教えてくれたって訳。」
詩雨め…!!
「あん時、諦めなくて良かった。またお前とこうして会えたんだからな」
璃羽都…
「未雨、これからも俺のそばにいてください。俺と…付き合ってください。」
「もちろん、結婚前提で」
「はい…ん?!結構前提?!」
「だって俺らもう22歳だぜ?」
そっか…。あれから5年も経ったんだもんね。
「もう、離したくないからな。逃げられても困るし…」
「逃げないよ!」
逃げるわけ…ないよ!
「じゃあ返事は?」
「はい…。よろしくお願い…します」
そう言うと周りから拍手が聞こえた。
そう。拍手が。
なんで?
「お前ら、いつからそこに!」
振り返るとそこに居たのは
「やほやほ〜。お熱いですなぁ〜」
ヒューヒュ-なんて言う蒼弥に
「やっとか…。長かったな」
遥輝、
「おめでと〜!!」
夏那
「未雨、おめでとう」
美月。
みんながいた。