愛は惜しみなく与う⑦
クリスマスの贈り物
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「岩見が黒蛇やめた???」
「でかい声出す前に窓閉めろ」
朔の大きな声で目覚めてしまった。昨日は黒蛇と遅くまでやり合って疲れてソファで寝てしまっていた。
相変わらず杏の家に寝泊りしてる
そして俺以外にも……
「ちょっと!!杏ちゃんが帰ってくるまで綺麗にしたいんじゃないの??新も、私にみんなのお世話を押し付けたでしょ!」
佐野も何故か昨日からいる。
「流石にノイローゼになりそうなので、皐月がいればマシかと…」
「もう!杏ちゃんこんな大変なことしてたの??まぁ新と一緒に居れるからいいんだけどね」
はぁ
「イチャイチャすんな!」
朔は新に飛びかかる。
もう毎日毎日これだ。飽きないよな。
誰か止めてくれる人がいいんだけど。
杏がいないとツッコミがいないからさ。
慧も新と面倒がってパスという。響は今は大人しく朝ごはんを作っているけど、夜は毎日馬鹿みたいに朔とゲームをしている。
ほんと
この生活に慣れてきてしまった。
もう冬だ
雪が降りそうなくらい寒い
杏は…まだ戻ってこない
「岩見が黒蛇やめた???」
「でかい声出す前に窓閉めろ」
朔の大きな声で目覚めてしまった。昨日は黒蛇と遅くまでやり合って疲れてソファで寝てしまっていた。
相変わらず杏の家に寝泊りしてる
そして俺以外にも……
「ちょっと!!杏ちゃんが帰ってくるまで綺麗にしたいんじゃないの??新も、私にみんなのお世話を押し付けたでしょ!」
佐野も何故か昨日からいる。
「流石にノイローゼになりそうなので、皐月がいればマシかと…」
「もう!杏ちゃんこんな大変なことしてたの??まぁ新と一緒に居れるからいいんだけどね」
はぁ
「イチャイチャすんな!」
朔は新に飛びかかる。
もう毎日毎日これだ。飽きないよな。
誰か止めてくれる人がいいんだけど。
杏がいないとツッコミがいないからさ。
慧も新と面倒がってパスという。響は今は大人しく朝ごはんを作っているけど、夜は毎日馬鹿みたいに朔とゲームをしている。
ほんと
この生活に慣れてきてしまった。
もう冬だ
雪が降りそうなくらい寒い
杏は…まだ戻ってこない