愛は惜しみなく与う⑦
愛は惜しみなく与う
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「おい!!樹(イツキ) 梓(アズサ)!!あの馬鹿、どこ行きやがった!!」
「相変わらず朔は、ドタバタしてるねぇ」
「慧くん、皐月ちゃん何色のウエディングドレス着てると思う?」
「どうかな。新好みの色を着てそうだね。桜さんは……きっと桜色のドレスが似合うね。俺たちの式の時はそうしようね」
2人で頬を赤らめる
今日は、新と皐月さんの結婚式。私も呼んでいただき、この素晴らしい日をこの目で見ることができる。
「おい、響!!樹と梓が居なくなった!」
「えーー俺知らないよ?ちゃんと見ておけって言われてたじゃん」
「あいつら悪魔だよ!俺の髭をむしりやがる!」
響は背が伸びて男らしくなった。
朔さんは、ワイルドになるといい、髭を伸ばしているらしい。
「あれ?響は、えみりちゃん連れてきてないの?」
「今日はどうしても仕事休めないらしくて。二次会には間に合うと思う」
あの頃から、皆さま成長しました。
それを我が子の成長のように日々見守るのが、私の今の楽しみです。
「なぁ!志木さん!樹と梓探すの手伝ってくれよ!」
「おい!!樹(イツキ) 梓(アズサ)!!あの馬鹿、どこ行きやがった!!」
「相変わらず朔は、ドタバタしてるねぇ」
「慧くん、皐月ちゃん何色のウエディングドレス着てると思う?」
「どうかな。新好みの色を着てそうだね。桜さんは……きっと桜色のドレスが似合うね。俺たちの式の時はそうしようね」
2人で頬を赤らめる
今日は、新と皐月さんの結婚式。私も呼んでいただき、この素晴らしい日をこの目で見ることができる。
「おい、響!!樹と梓が居なくなった!」
「えーー俺知らないよ?ちゃんと見ておけって言われてたじゃん」
「あいつら悪魔だよ!俺の髭をむしりやがる!」
響は背が伸びて男らしくなった。
朔さんは、ワイルドになるといい、髭を伸ばしているらしい。
「あれ?響は、えみりちゃん連れてきてないの?」
「今日はどうしても仕事休めないらしくて。二次会には間に合うと思う」
あの頃から、皆さま成長しました。
それを我が子の成長のように日々見守るのが、私の今の楽しみです。
「なぁ!志木さん!樹と梓探すの手伝ってくれよ!」