セイハンタイ




50人程でなんとか幹部以外は倒し、こっちも幹部たちだけが残った





「...お前、その強さは」






「こっちも組の人間だ

それも





渡組」




ザッ



渡組、という言葉と同時に、うちの組の奴らは私と奏斗の後ろに立つ



バンッ




「なっ...渡組だと?!」



西条組の組長らしき人物が奥の幹部室から飛び出してきた


組長らしき人物は顔面を真っ青にして、私たちの方を見ている




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