セイハンタイ




理事長室に入り、呑気に手を振る大我にそれだけ伝え、理事長室の更に奥にある部屋に入った



そこにはクローゼットや冷蔵庫、ベッドまでもがあり、人が暮らせるレベル



大我曰くここは私と大我専用らしい


お言葉に甘えさせていただき、私はベッドに横になった





この時私はイライラしていて何も気付いていなかったんだ


これから先出会う新たな仲間に




理事長室のソファに座り気配を消す一人の男にも






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