セイハンタイ
奏side





「...〜〜!!」



ドガッ



「...ん」



何かを殴る音が聞こえ、目が覚めた


どこだ、ここ...


あ、そういえば私油断して薬をかがされて気を失ったのか...



ギシ...


ん?


顔を上げると、そこには一人の男が私を縛り付けた縄を外そうとした



え、誰?



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