セイハンタイ





「...いもうと?」



奏斗の妹だったことも、奏が女だったことにも驚きだ




「...斎藤 奏


奏斗の妹、正真正銘の女」



奏はそう言い、思わず男かと思ってた、と言ってしまった

よく言われるの奏は小さく頷いた



それから奏斗はゆっくり白薔薇のことを紹介し始めた



その間ちらりと何度か奏の方を見た
何度見ても、かなりの美少女だった



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