セイハンタイ



「文句言うな!飲め!」



私は晴人の顎を掴み無理矢理そのコップの中身を飲ませた



「んぐっ...げえっ...まず!!!」



晴人は普段の可愛らしい顔が無くなるくらい顔を歪め舌を出した



「ふふっ、」



晴人の顔に自然と笑顔が漏れ、それからずっと下っ端たちと笑ってた







グイッ



「奏」



すると酒を飲んでいた唯が突然私の腕を引いてきた



< 67 / 190 >

この作品をシェア

pagetop