嘘つきは嫌い
人物紹介はこれで終わり!!
もしかしたらもう少し出てくるかも.........?
んじゃ本編へ戻ろう!
杏『てかさ!ひかるんに聞きたいことがあるんだけど!私らのクラスのSって何?』
煇「杏達のクラスのSは頭脳明晰、運動神経抜群、財力、そして.................
ローズの力が巨大である。」
杏『え........?』
煇「これらのどれかに当てはまる奴が入る。例えば一華ちゃんは運動神経抜群。海里ちゃんは頭脳明晰。杏はその全てに当てはまる。」
零「ちょっっ!煇!!」
煇「零華。」
零 (煇の顔が本気だ........)
煇「杏..............俺がこの学園においでって言った意味を兄貴から聞いたよな?」
杏[うん.....自分の力を制御できるようにって........」
煇「でも理由はそれだけじゃないんだ。」
杏・一・海・雷・零「「「「『えっっ???』」」」」
煇「お前をこの学園に呼んだのは力を制御してもううのも理由だが、俺はお前に信頼できる友達を作って欲しいからだ。」
杏『........っっ!?』
一「杏...............」
杏『伯父さんの気持ちは嬉しいけど私はもう友達を作る気にはなれないよ。私が友達を作ることがどういう事なのかわかってるよね!?私の友達になるって事は死んじゃうってことと一緒なんだよ!?』
煇「杏........落ち着け................」
杏『落ち着ける訳ないじゃん!!ホントはこの学園にも来たくなかったんだよ?!こうしている間にもアイツらは私を狙ってるんだよ?!多くの人を犠牲にして!!!!またあの日みたいに................!!!!!なんでわかんないの?!!!また同じ事を繰り返す気??!!』
煇「杏.....!」
杏『またあの日みたいに........!かえ「杏!!!!!!!!!!!!!」』
ビクッッ
煇が叫んだ
杏『あ................ご.....ごめんなさ「杏........」』
煇「謝って欲しいんじゃない。あの日の事件はお前のせいじゃない。自分を責めるな。お前には隣にいてくれる人がたくさんいるだろう?」
杏『................。』
煇「杏俺たちを頼れ。頼ってくれ。家族じゃないか。」
杏『........ごめんなさい。」
輝「杏友達を作れと言っただろ?俺はお前に紹介したい奴らがいるんだ。」
杏『........誰?』