嘘つきは嫌い





輝「『心月』っていう暴走族の奴らだ。」

杏・一・海・雷・零「「「「『えっっ!!!!????』」」」」

雷「おいおい輝!それはどーなんだよ。」

杏「ひかるん『心月』ってひかるんが初代総長やったとこだよね?』

零「いまは暁が幹部にいるわ。」

杏・一・海「「『暁が!?』」」

輝 (杏の呼び方がいつも通りになった........(((ホッ)
 「あぁ........聞いてなかったのか?」

一・海「「聞いてない」」

杏『私はどこかの族に入ったっていうのは暁から聞いてたけど『心月』だとは知らなかった』

輝「そうか........まぁ『心月』なら俺がいたとこだし、いまは暁がいるから杏に紹介してもいいかなと思ったんだけど........ダメかな........??」

海「杏........。私はいいと思うよ。」

杏『海里?!どーして?海里暴走族とか人がたくさんいるような奴ら苦手だって言ってたじゃん。」

海「うん。暴走族とか苦手だよ。でも杏にはもっと友達増やして欲しいし、私たち2人を守るっていう使命で杏の事をいっぱいいっぱいにして欲しくない。杏は1人の人間なんだから杏にはいろいろな人生を送って欲しいんだ!大丈夫さ!!一華や私がついてるよ。」

一「うん!!!今度はウチらが守ってあげるー!」

杏『海里........一華........わかった。」

輝「ホントか?!」

杏『うん。でも少しだけ時間ちょうだい。ちゃんと考えるから。』

輝「........わかった。待ってるよ。」

杏『ひかるんありがとう。私のこと考えてくれて。』

輝「可愛い姪っ子のためならいくらでも力を貸すさ。」

雷「よしっ!!話が終わったという事で、んじゃお前ら3人はクラスに行くか!!!!」

杏・一・海「「『はーーい。』」」

輝「杏!!学園生活楽しめよ!」

杏 (ニコ)





ガチャ........................バタン




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