嘘つきは嫌い





杏『暁.......!!!』


ギュッ!!!!!


暁「え?!杏??ビックリしたぁ。いつもと格好が違うから一瞬分からなかったよ。」

杏「変装しないとアイツらにバレるからね。」

暁「いやぁ〜。その変装じゃバレるよ。全然可愛いオーラ隠せてないもん。」

一「暁!!!なんだよあんた来るならLINEしてよ!!」

海「今日来ないかと思ってた。」

暁「一華!海里!来るに決まってんじゃん。姉貴に「来なさいよ(((怒」って怒られたんだぜ。」

杏『れいちゃんに怒られたんだったら来るしかないなぁwww』

?「暁。誰だコイツら?」

ん?暁の後ろにいるの気づかなかった

暁の友達かな?

待てよ.......

確かひかるん暁が『心月』の幹部って言ったよね?

だとしたらまさかこの人達は..........


暁「あぁ。紹介すんの忘れてた。愛斗、コイツらが朝言ってた俺の幼なじみだよ。こっちの茶色の髪の毛のやつが『炎』のローズを持っている一条杏。」

杏『.........................どうも。こんにちは。』

暁「んでこっちのブルーの頭してるやつが桃井一華。」

一「.........................どーも。」

暁「最後に紫の頭してるやつが東雲海里。」

海「.........................ちは。」

全「.................................................。」



気まずっっ!

何この空気!!!

は??

なんで沈黙してんだよ!?



杏『ちょっとこの空気どうにかしてよ!(((ボソッ』

暁「はぁ?!なんで俺なんだよ!てかお前ら3人もうちょっと愛想良くしろよ(((ボソッ」

杏『はぁ?なんで知らないヤツらに愛想良くしないといけないのよ!』

暁「ばっっっ!!!声でけーって!!」

杏『あっ.........................。』

全『..................................................。』




また沈黙かよ





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