このご時世


「○○君といると、自分が嫌になるの、




だから、もう私と別れて____」




泣き腫らした目で、


掠れた声で、


キミに言われた。


その顔が、僕の見た最後のキミ。


キミとの思い出の最後のページだった。
< 1 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop