無気力彼女
声をかけられて後ろを向いたら


(っ...//)


俺のシャツがデカすぎてワンピースみたいになってるし

片方だけ肩が出てる


「ゆー?顔赤いよ?」


しかも近寄られると俺と同じ香りがするから余計に顔が赤くなり



「ほんとにだいじょぶ」


と言われるほど希寧に心配に心配されている


「大丈夫だからとりあえず俺の部屋かリビングにいて?」



「?わかった」



と言いながら希寧は洗面所を出ていった
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