無気力彼女
希寧が食べ終わったから



「ごちそうさまでした」



と言って希寧がバックを持って来るのを玄関で待つ



トトトトト



「よし、行くか」



と言うと希寧は頭を




『コクッ』



として頷く



希寧と一緒にねねのお母さんに



「「行ってきます」」




と言って学校まで道のりをゆったりと歩く



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