無気力彼女
数分後、部屋のドアを開けた瞬間


『ギュッ』


「うわぁ!」


「どうs「ふっ...っグスン」」


どうしたと言いかけた時俺は希寧が泣いていることに気がついた


「希寧、どうした❔」


「だって、起き、たらヒックゆー、が、いないんヒック、だもん」


電話しに行った時にちょうど起きたのか


「ごめんな。希寧の家に電話してたから」


「ん...あり、がと」


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