無気力彼女
「あ〜やっと来た」



「希寧が離れてくれなくて」



「あらら?優がいなかった時に起きちゃったんでしょ」ふふっ



母さんにはおみとうしだな



「とりあえずご飯食べちゃいましょう」



じゃあそろそろ希寧を下ろすか〜



「希寧、ご飯だから椅子に座れ」



こう言ったが希寧は



『フルフル』



頭を振るだけ



俺はしょうがないと思い



希寧を膝の上に乗せて食べさせながら俺もご飯を食べる



「希寧、あーん」



『パク、モグモグ』



相変わらず美味しそうに食べるな



と思いながら俺も自分のご飯を食べる
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