青空が君を笑顔にするまで
・第九章
そんな感じで私と仁は時間があれば楽しく一緒に下校をしたり。
ラインしたり、電話をしたりして暫く過ごしていた。
そして、季節は秋になった。
中学校生活、最大のイベント。
修学旅行。
二泊三日、名古屋へ行った。
私は半分くらい楽しくて、半分くらい楽しくなかった。
なぜなら、仁のそばに入れ替わり立ち代わり女子が寄ってくる。