恋愛イデアル続編
ねじり秤の実験
[ねじり秤の実験]

雨天に雨が涙。

長月遥はのんびりと本を読んでいる。

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F = G(Mm/R^2)···1

1の式はニュートンの万有引力の法則となる。
ふたつの物体間に働く力の大きさFはふたつの物体の質量、M,mの積に比例し、物体間の距離Rの2乗に反比例する。

ねじり秤の実験(ヘンリー·キャベンディシュ,1731-1810)からGの値、万有引力定数が決定された。

ねじり秤の実験では質量Mの鉛だまと質量mの小球に働く力Fをもとめて、

G=FR^2/Mm

と式を変形させ万有引力定数Gを求める。

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