君は無垢なフリをして───本当は野獣。
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「ごめんねぇ、うるさくて。」
「《いや?別に。》」
何故か貧乳の家で飯を食わせてもらった俺。
貧乳の母親は俺を気に入ったようで、泊まっていけと勧められた。
「私、床で寝るからっ。架琉くんは小さいけど、ベッドで寝てね!」
そう言って貧乳は床に横になる。
………。
「《いや、可笑しいだろ。》」
「ほぇ?」
「《何で女のお前を床で寝かせて男の俺が上なんだよ。》」
指摘すると、明らかに面食らった顔。
……あぁ、もう!
「《おら!こっち来いよ!》」
「およ?!」
んだよコイツ、超軽い。
抱き上げると、そのまま乱暴にベッドに横にする。
「ふぎゃっ!」
「《ぶははっ!色気ねぇ声。》」