校内1の王子に『恋』しました
汗が額から垂れてくる。

ふう。やっとテントへとたどり着いた。

「まだまだこれからだよ〜?次はスポドリね」

同じようにスポドリも運んだ。

もう…、無理!

なにがそんな大変じゃないの…!

「橘先輩、楽っていったのに!」

「あはは!大和ね〜マネが欲しくてたまらなかったんじゃない?」

騙された…。

「じゃあ運んだら、スポドリをスクイズボトルに入れる!」

部員全員の分をスクイズボトルに入れていく。

「そういえば、部員って何人いるんですか?」
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