校内1の王子に『恋』しました
しばらく穏やかな日々が続いた。

今日は久しぶりに4人でご飯を食べにいく。

「やっほ〜なんか2人に会うの久々だな!」

相変わらず大和先輩は元気。

髪の毛が伸びたぐらいで、他はあまり変わっていなかった。

「じゃあ行きますか!」

葵の一言でお店へと向かう。

もう20歳の先輩たちはお酒を飲める。

ということでお店はやや高めのフレンチレストラン。

すっごく綺麗。

大きいシャンデリアが天井から吊り下がっている。

「なに頼む?」
< 330 / 360 >

この作品をシェア

pagetop