校内1の王子に『恋』しました
『…真菜さん』

そう、そこにいたのはこのお店の制服をきた真菜さん。

「なんであなたが…」

鋭い視線が向けられる。

「えーっと…2人は知り合い?」

葵が疑問にに思ったのかそう聞く。

『知り合いっていうか…顔見知りかな?』

そうなんだと呟く。

「残念だけど、今日遥人はいないよ」

え?どういうこと?

『遥人、ここにくるんですか?』

「あなた知らないんだ…クスッよっぽど信頼されてないってこと?」
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