はんたいことばの愛のうたー天性の弱虫ー
君とは学校で会うけど、

話してもくれない、つれない君。

君の姿は見えないのに

私の頭に蓄積された

君の笑顔が、言葉が

見えないはずなのに、見えていた。
 
君について知らないことがあるだけで

もうどうにかなってしまいそうだ。

私の知らない所で

何をしているの?

何を話しているの??

他の人にも私だけだった笑顔を

見せているの???

こんな感情、

綺麗とはとてもじゃないけど

言えないよね。

もちろんそんな事わかってる。

でも君との思い出を

捨てる場所がないんだ。

だから、

こんな私を許して...
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