はんたいことばの愛のうたー天性の弱虫ー
学校では、

君に新しい彼女が出来たという噂が

流れていた。

"新しい恋に進む君"と

"君を忘れられない私"

この二人の心のすれ違いを、

どうすれば元に戻せるのだろう。

素直に言葉に出せなかった私は、

『好きだよ』

たったこれだけの言葉が

言えなかった私は、

"天性の弱虫"だ...

君の彼女になりたい...

友達でも良いから...


でもきっと、

戻る資格はないよね
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