たばこに隠された想い Ⅰ



「蝶羽」


「な、...んっ...」


名前を呼ばれ顔を上げるとすぐさま唇を塞がれた


「ちょ、あら...んんっ」


突然のキスに戸惑い、苦しくなって口を開けると生暖かい舌が入ってくる

お、大人のキス...っ

こんなのした事ない...!


「...っ、は...は...な、何もしないって...」


「あ?キスくらい良いだろーが」



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