たばこに隠された想い Ⅰ




「ちょっと嵐?!

蝶羽ちゃん今嵐の部屋から出てきたんだけど...まさか蝶羽ちゃんにまで手出しのたか?!」


優斗...とんでもない勘違いしてる...

「ああ?!蝶羽にそんなんするわけねーだろ!



まぁ、...こいつ俺のになったから」


グイ、と腕を引かれソファに座らされ肩を組まれる


嵐の言葉にぼぼぼ、と顔に熱が集まり、そんな私を見た嵐はニタニタ笑い、未来はきゃー!と悲鳴を上げていた




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