たばこに隠された想い Ⅰ
他の四人も驚いたのか目を見開いていて
「...嵐、本気か?」
「...マジ?」
「...蝶羽ちゃん傷つけるなよ」
「...嵐が本気で人を好きになるの珍しい」
「今回は、マジだから」
な?と言って嵐は唇にキスを落としてくる
ひ、人前で...っ
「み、皆いるのにそんなことすんな馬鹿嵐!」
「見せつけてんだよ馬鹿!」
馬鹿って言う方が馬鹿だし...!
ほんっと恥ずかしい...!