たばこに隠された想い Ⅰ



他の四人も驚いたのか目を見開いていて


「...嵐、本気か?」

「...マジ?」

「...蝶羽ちゃん傷つけるなよ」

「...嵐が本気で人を好きになるの珍しい」



「今回は、マジだから」



な?と言って嵐は唇にキスを落としてくる

ひ、人前で...っ

「み、皆いるのにそんなことすんな馬鹿嵐!」


「見せつけてんだよ馬鹿!」


馬鹿って言う方が馬鹿だし...!


ほんっと恥ずかしい...!



< 151 / 269 >

この作品をシェア

pagetop