たばこに隠された想い Ⅰ



家の中から寝ぼけ顔の亮が出てきて、亮の背後にはたくさんのスーツを着た男たち





「蝶羽がっ...蝶羽が消えた!」


「何?」


「朝起きたら、これ」


亮に手紙を見せると、どんどん眉間に皺が寄っていく



「今すぐあいつらに連絡しろ
話はそれからだ」




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