たばこに隠された想い Ⅰ
Not side
『...行っちまった、な』
『あら、風雅...貴方本当に妹が大好きなのね』
残された風雅と雪は走り去る蝶羽の姿を見て小さく微笑んだ
『蝶羽は、俺の大好きな
かけがえのない妹だ
でも
あいつになら、安心して蝶羽を任せられる』
『...行っちまった、な』
『あら、風雅...貴方本当に妹が大好きなのね』
残された風雅と雪は走り去る蝶羽の姿を見て小さく微笑んだ
『蝶羽は、俺の大好きな
かけがえのない妹だ
でも
あいつになら、安心して蝶羽を任せられる』