たばこに隠された想い Ⅰ



「...よし、俺明日組の方で用事あるから、帰るわ」


「あ、うん...またね」


亮に向かって手を振った


そういえば、嵐はどこに居るんだろう


途中から全然姿が見えなくなったな




そう思い、幹部室に入ると、二人がけソファに横になって寝ている嵐がいた


居ないと思っていたらこんなところで寝てたのか...



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