たばこに隠された想い Ⅰ




そのままドサ、と嵐をベッドへと下ろすと


「うわっ」


そのままバランスを崩し嵐の身体の上に乗ってしまった



「んァ...?蝶羽?」


「あ、ご、ごめん!...運ぼうと思ったら...」


流石に揺れで嵐も起きてしまったらしい


「へェ...寝込み襲う気だったのか?」


「なっ...そんなわけないでしょーが!」


運んであげたのに...!



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