たばこに隠された想い Ⅰ




_____天下龍の倉庫に着くと、既に中にいた下っ端たちは寂しそうに眉を下げていた



『亮さん、嵐さん、広樹さん、ちわっす』



「おう」

「おー」

「久しぶり、皆」



私と優斗、修斗、未来は倉庫のステージに登った




「皆、今日僕達は天下龍を引退する



亮から総長を引き継いで、正直不安でいっぱいだった
でも、皆着いてきてくれてありがとう!!」



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