たばこに隠された想い Ⅰ




「お前に最初会った時、俺は喧嘩を売って

それを軽々避けられて、しかも一発入れられた

その時におもしれェ女だなって思って、興味が湧いたんだ

お前が鬼蝶だっつのもすげェ興味が湧いた



それから、色々話してって



俺はお前を好きになった

でも一度離れて、迎えいって



正直くそ生意気な女だとは今も思ってる

でもそんな生意気なお前を構えんのは俺だけだし




蝶羽が好きだ
一生大事にしてやる




俺と結婚してくれ」




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