たばこに隠された想い Ⅰ



「蝶羽ちゃーん!」


教室に入ると、未来がブンブン手を振っていた


「おはよ、未来、優斗、修斗」


「おはよう蝶羽ちゃん!」


「...はよ」



未来と優斗、修斗は私と同い年で、亮と嵐、広樹は二つ上の三年らしい


修斗とは最初嫌われていたものの今は少しの会話はするようになった


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