それが恋だと知っていた【完】



また行きたいお店が増えたことで、仕事頑張らなくちゃとモチベーションが上がってくる。


意外と1人で散策するのも悪くないかも。


思わぬ収穫が出来たことでホクホクした気分で駅に向かおうとすると、見覚えのある人物が視界の端に入ってきた。



「あれ、もしかして佐良……?」




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