それが恋だと知っていた【完】



「ごめんなさい!佐良と話があるの!ちょっと借りてもいいですか⁈」



私は佐良と女の人の間に入り、女の人に話しかけた。


まじまじと見るとその人は目がぱっちりしていて、鼻筋も通っていてスタイルも良くて、非の打ちどころがない感じ。


まるで芸能人のような容姿をしていた。



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