たばこに隠された想い Ⅱ



「ふぅ、久々だと疲れるな」




ぱんぱん、と手を叩き、隅に置いてあった袋を手に持ち倉庫を後にする



暑くなってきてるから、野菜とかダメになってないと良いけど...

そんな心配をしながら、私は家へと向かって歩く




あとは




あの女だけね




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