僕の好きなひと


舌打ちをしながら
しぶしぶノートを渡す俺



「しっ舌打ち!」

「……」

「あありがとござましたっ」





俺の目がそんなに恐ろしかったのか、
彼女は少し後ずさりながら
そう言って俺の隣の席に座った。







< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君のために
panchi/著

総文字数/390

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop