双子の異世界・奇跡の花束
「城に向かう途中でよ、町人から聞いたんだけど、最近城に幽霊が出るらしい」
「へ?」
クルーガが団員達に言った。
「誰も使ってないだろ?でも夜な夜な灯りが見えるって」
「・・・」
皆それを聞き、しんと静まり返ったがそれをゼノは納得して頷く。
「たぶんそれが賢者様なんだろう」
「え?賢者様って幽霊なの?」
「いや、生きてると思う・・たぶん」
_たぶんかよ。
と全員が突っ込んだ。
「へ?」
クルーガが団員達に言った。
「誰も使ってないだろ?でも夜な夜な灯りが見えるって」
「・・・」
皆それを聞き、しんと静まり返ったがそれをゼノは納得して頷く。
「たぶんそれが賢者様なんだろう」
「え?賢者様って幽霊なの?」
「いや、生きてると思う・・たぶん」
_たぶんかよ。
と全員が突っ込んだ。